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【おおいた芸術文化の旅 OITA Art&Culture】芸術公演動画

2020.11.15 クラシック音楽

大分県立埋蔵文化財センター|BVNGO NAMBAN-宗麟の愛した南蛮文化- オープニング記念講演会・記念演奏会 「オープニング記念コンサートin能楽堂」

開催期日 2020年 10月 10日 (土)
会場 大分市平和市民公園能楽堂

CONTENTS

大分県立埋蔵文化財センターの企画展「BVNGO NAMBAN-宗麟の愛した南蛮文化-」の開催を記念し講師による記念講演と「オープニング記念コンサートin能楽堂」として大分県立芸術緑丘高校生徒と教諭による弦楽四重奏と、津久見樫の実少年少女合唱団による演奏会が催された。
【収録内容】
大分県立芸術緑丘高校『弦楽四重奏』
・千々の悲しみ(ジョスカン・デ・プレ)
・ディヴェルティメント1楽章(モーツァルト)
・私はジャスミンの花(ヴィヴァルディ)
・情熱大陸(葉加瀬太郎)
 
津久見樫の実少年少女合唱団
・聖母マリアよ、夜明けの星よ
・ビリーブ
・『子馬ものがたり』より「子別れの朝」「きみの未来は洋々と」
・いのちの歌
・扇子踊り

CAST & STAFF

<大分県立芸術緑丘高校生徒・教諭>
ヴァイオリン:栁澤 音花(3年生)
ヴァイオリン:新居 さくら(2年生)
ヴィオラ:日永 奈々(2年生)
チェロ:辛島 慎一(指導教諭)
<津久見樫の実少年少女合唱団>
 樫の実少年少女合唱団は、今年で結成41年目を迎え現在約90名の団員が在籍。5月の「定期演奏会」と12月の「ほらほらコンサート」を中心に、毎年多くの演奏活動と奉仕活動に取り組む。

MESSAGE

<大分県立芸術緑丘高校生徒さん>
モーツァルトの「ディブェルティメント1楽章」を含む4曲を演奏します。放課後集まり、最初の入りの呼吸を合わせるなど4人の息を合わせる練習をしてきました。注目してほしい曲は、軽快で誰もが聞いて楽しめる曲「情熱大陸」です。
 
<津久見樫の実少年少女合唱団のみなさん>
私たちのモットーが、人の心に届く歌声という事です。今回は、大友宗麟にちなんだ作品を選曲していますが、津久見の私たちが歌う事で大友宗麟が愛した文化を伝えられればと思います。
ここで歌うのは初めてです。20年以上も前から合唱団の中で受け継いできている樫の実少年少女合唱団オリジナルの扇子踊りに注目してほしいです。津久見の伝統芸能を踏まえた優雅で哀歓のこもった扇子の流れを楽しんでいただけたらと思います。

PHOTO GALLERY
REVIEW

素晴らしいと思いました

能楽堂で室内楽が行われるようになり響きがいいので喜んでいます