DISCOVER

【おおいた芸術文化の旅 OITA Art&Culture】青の洞門

中津市 その他

青の洞門

青の洞門

青の洞門

青の洞門

青の洞門

青の洞門

菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で全国的に知られた”青の洞門”は、山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にあるトンネルです。
江戸時代、諸国遍歴の旅の途中この地を訪れた禅海和尚が、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬を見て、洞門開削工事に取り掛かり、約30年の歳月をかけて明和元年(1764年)に完成したものです。ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは約342メートル、うちトンネル部分の延長が約144メートルあります。
現在の洞門は、当時からはかなり変化しているものの、一部に明かり取り窓やノミの跡が残っており、禅海和尚の不屈の精神が偲ばれます。
紅葉の名所としても知られ、シーズンになると多くの人で賑わいます。

基本情報
エリア 中津市
ジャンル その他
所在地 〒871-0202
大分県中津市本耶馬渓町曽木
ホームページ https://nakatsuyaba.com/?introduce=doumon0815
アクセス 中津ICから車で約20分
駐車場
お問合せ 中津市役所 本耶馬渓支所
TEL:0979-52-2211