中津城は、豊臣秀吉より豊前6郡を拝領した黒田官兵衛(のちの如水)が、山国川(当時高瀬川)河口の地に築城したのが始まりです。城郭の形が扇の形をしていたことから「扇城」とも呼ばれていました。
現在の天守閣は、昭和39年に建設されたもので、城内には最後の藩主・奥平家の衣装、刀剣、陣道具、古絵図、古文書など興味深い資料が展示され、一般に公開されています。
また、かつて城下町として栄えた名残が、随所に残っています。中津市内の金谷町や仲間町、寺町、そして鷹匠町などに土塀や白壁、格子戸などが残り、往時の様子をほのかにうかがわせています。        
基本情報
| エリア | 中津市 | 
|---|---|
| ジャンル | 博物館 その他 | 
| 所在地 | 〒871-0050 大分県中津市二ノ丁本丸 | 
| ホームページ | http://www.nakatsujyo.jp/ | 
| アクセス | ・JR中津駅より徒歩15分 ・定留ICから車で約10分 | 
| 駐車場 | 有 | 
| お問合せ | 中津城(奥平家歴史資料館) TEL:0979-22-3651 | 




