19世紀を代表するフランス印象派の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワール。明るく幸福感に満ちたその作品は、日本でも長く親しまれてきました。なぜルノワールはこれほどまでに日本人に愛されてきたのでしょうか。その理由のひとつは、日本各地の美術館で数多くの作品を実際に鑑賞できる環境が築かれてきたことにあるのかもしれません。
国内に所蔵されるルノワール作品の多くは、戦後、公立・私立美術館の整備が進んだ昭和から平成期にかけて、各館を代表するコレクションとして収集されました。その結果、ルノワールは遠い異国の巨匠でありながら、日本人にとって最も身近な西洋画家の一人となりました。
本展では、明治・大正期に日本へもたらされたルノワール作品や、その芸術に強い影響を受けた日本の洋画家たちの作品を通して、ルノワールが日本近代美術に与えた影響をたどります。さらに、昭和・平成期を中心に全国の美術館や企業によって収集された貴重なルノワール作品を一堂に集め、日本における受容の歩みを紹介します。ルノワールがどのようにして「遠いフランスの画家」から「わたしたちのルノワール」へと変わっていったのか。ルノワールと日本人との出会いの物語を、作品を通してお楽しみください。
関連イベント
講演会 「ルノワールはなぜ日本で愛されるのか」
講師 三浦篤(大原美術館長・本展監修者)
開催日 2026年12月12日(土)
開催時間 14:00~15:30
会場 2階 研修室
定員 80名(要事前申込)
参加費 無料・先着順(要展覧会観覧券)
学芸員によるギャラリートーク
開催日
2026年11月28日(土)、12月5日(土)、19日(土)、26日(土)
2027年1月2日(土)、9日(土)、16日(土)、17日(日)
開催時間 各日14:00~15:00
会場 3階 コレクション展示室
予約不要・要展覧会観覧券
基本情報
| エリア |
大分市 |
|---|---|
| ジャンル |
美術 |
| 所在地 | 〒870-0036 大分市寿町2番1号 |
| 開催会場 | 大分県立美術館 1階 展示室A |
| 開催期間 | 2026年11月23日(月・祝) ~2027年1月17日(日) 休展日なし |
| 料金 | 一 般:1,600円(1,400円) 中高校生:1,000円(800円) ※( )内は前売料金 ※小学生以下無料 ※大分県芸術文化友の会びびKOTOBUKI・TAKASAGO無料(回数無制限) ※障害者手帳提示者本人とその付添者1名無料 ※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。 ●チケット販売場所 ※10/13(火)発売開始 ・大分県立美術館 ・ローソンチケット(L:81877) ・トキハ会館3Fプレイガイド(※前売販売のみ) |
| イベントURL | わたしたちのルノワール |
| アクセス | ・JR大分駅から徒歩約15分 ・大分ICから車で約10分 |
| 駐車場 | 有(有料) |
| お問合せ |
大分県立美術館 TEL:097-533-4500 |



