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【おおいた芸術文化の旅 OITA Art&Culture】芸術公演動画

2023.03.14 複合

日韓子ども民俗芸能祭

開催期日 2022年 10月 29日 (土)
会場 J:COMホルトホール「大ホール」

CONTENTS

<主催 おおいた民謡・民俗芸能活性化委員会>

東アジア文化都市 韓国・慶州市からリトルイェイン舞踊団が招へいされ、慶州に伝わる感性豊かな韓国の伝統舞踊と創作を披露。また中国に伝わる美しい群舞を見せてくれました。
大分県からは、姫島キツネ踊り、津久見扇子踊り、庄内子供神楽、県立由布高校の庄内神楽が参加しました。舞台交流のみならず、2日間にわたり楽屋でも子ども同士のフレンドリーな交流もあり、日韓交流の未来を感じる素晴らしい機会になりました。

<作品>
●きつね踊り(大分県・姫島村)
人口2000人の姫島。きつね踊りの由来は鎌倉時代の念仏踊りに遡り、昭和20年代に盆踊りとして踊られるようになりました。真っ白にお化粧した愛くるしいきつねたちの踊りは人気で、毎年8月には多くの観光客がきつね踊りを観にやってきます。

●庄内神楽(大分県立由布高校・伝統芸能部)
全国高校総合文化祭伝統芸能部門でグランプリの実績を持つ実力派。「戸開き」は、古事記「天の岩戸」を元とした神楽では最も有名な演目の一つです。高校生らしい、はつらつとした楽と舞が印象的です。

CAST & STAFF

・(韓国 慶州市)リトルイェイン舞踊団
・(姫島村)きつね踊り
・(由布市)庄内子供神楽
・(由布市)県立由布高校郷土芸能部
・(津久見市)扇子踊り・若葉会    

MESSAGE

<リトルイェイン舞踊団(韓国 慶州市)団長 コ ソノクさん>

このたびは、ありがとうございます。
全世界中の人々が、踊りを通じて、あえて説明をしなくても、その国の特徴がにじみ出るのが舞踊だと思っていますので、今回の公演を機に、交流が活発になり、交流活動が続いていくことを願っています。   

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