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【おおいた芸術文化の旅 OITA Art&Culture】芸術公演動画

2021.01.28 クラシック音楽

大分県立芸術文化短期大学|芸短フェスタ2020 ベートーヴェンピアノ協奏曲の夕べ ~磯﨑淳子名誉教授を迎えて~

開催期日 2020年 11月 16日 (月)
会場 芸短大音楽ホール棟 音楽ホール

CONTENTS

15回目の芸術文化の祭典「芸短フェスタ」。
芸術文化と、芸短大の魅力を広く知っていただくことを目的とし、展覧会やコンサート、舞台、講演会など多彩なイベントを学生、教職員たちが総力をあげて実施しています。今回は、ピアノに磯崎淳子名誉教授を迎え、生誕250年のアニバーサリーイヤーであるベートーヴェンの楽曲を演奏しました。
 
このサイトでは、一部編集して収録しています。
 【収録内容】
・ベートーヴェン 「ウェリントンの勝利またはビトリアの戦い(戦争交響曲)」作品91
・ベートーヴェン  ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58

CAST & STAFF

磯﨑淳子(ピアノ独奏)
桐朋学園大学ピアノ科ピアノ科卒業後、旧西ドイツ国立フライブルグ音楽大学マイスタークラス及びソリストコースを最優秀にて修了。ピアノ、室内楽をエデット・ピヒト=アクセンフェルト、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、ペーター・ルーカス・グラーフ等に学ぶ。この間ヴィオッティ国際コンクール第三位、モンツァ国際コンクール入賞を果たし国家演奏資格を修得する。ヨーロッパ各地で、リサイタル、室内楽、協奏曲等演奏活動を行なう。帰国後も日本国内においてリサイタル、録音、室内楽などの演奏活動を続け、故ハインツ・ツェラー(ベルリンフィル)、故ブォルフガング・シュルツ(ウィーンフィル)などのリサイタルピアニストを務める。2005年より大分芸術文化短期大学の教授となり後進の指導に当たる。現在同校名誉教授。
 
森口真司(指揮)
大阪府出身。京都大学文学部を経て1995年東京藝術大学大学院指揮科修了。大学院修了後すぐ「プラハの春」国際音楽コンクール指揮部門で第3位受賞(1位なし)、同時にプラハの春国際音楽祭に出演しプラハ放送交響楽団を指揮した。以降、全国各地のオーケストラに客員する。また2003年から2年間オーケストラ・アンサンブル金沢の専属指揮者を務めた。オペラ指揮者としてこれまで30を超す作品を100回近く指揮する。東京藝術大学、二期会オペラ研修所講師を経て2008年大分県立芸術文化短期大学に着任する。本拠地を大分に移した後も数々の重要な公演の指揮を任されている。現在大分県立芸術文化短期大学音楽科教授、大分二期会理事、大分大学非常勤講師。
 
大分県立芸術文化短期大学管弦楽団(管弦楽)

MESSAGE

磯﨑淳子名誉教授
(今回の楽曲について)べートーヴェンのコンチェルトの中でも個人的に一番好きな曲です。エンペラー等に比べて地味な感じの曲ではありますが、とても奥が深いベートーヴェンの傑作だと思います。
 
生徒さん
授業外でも生徒で集まって合わせの練習や個人の練習をたくさんして今日を迎える事ができました。パートやセクションごとの練習も積極的に生徒で取り入れてきました。本番が出来ない期間がすごく長く、距離を取りながらの練習もそうですが、音楽ができる喜びを今まで以上に感じながら本番に向けて頑張っていきたいと思います。

PHOTO GALLERY
  • 芸短大音楽ホール棟 音楽ホール

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REVIEW

こんなに間近で良い演奏が聞けてよかったです。勉強になりました

音色のすばらしさ、すごいなと思いました

こんなに間近で良い演奏が聞けてよかったです。勉強になりました

音色のすばらしさ、すごいなと思いました